セキュリティパスワード
安全なパスワードの作り方と管理のコツ
「パスワードは覚えやすいものを使い回している」という人は少なくありません。しかし、1つのサービスから漏えいしたパスワードが他のサービスへの不正ログインに使われる「パスワードリスト攻撃」の被害は後を絶ちません。
弱いパスワードの特徴
- 名前・誕生日・電話番号など推測しやすい情報
password123のような辞書に載っている単語+数字- 複数のサービスで同じパスワードを使い回している
- 文字数が8文字未満
強いパスワードの条件
- 12文字以上(可能であれば16文字以上)
- 大文字・小文字・数字・記号を組み合わせる
- サービスごとに異なるパスワードを使う
- 意味のある単語をそのまま使わない
文字数を増やすことは、複雑な記号を使うことよりも強度への影響が大きいと言われています。長くてランダムな文字列の方が、総当たり攻撃に対して強くなります。
覚えられない問題はどう解決する?
すべて覚えるのは現実的ではないため、次のいずれかを組み合わせるのがおすすめです。
- パスワードマネージャー(ブラウザ内蔵のものでも可)で一元管理する
- 特に重要なアカウント(メール・銀行など)は二段階認証を必ず設定する
- 使い回しをやめ、サービスごとにランダムなパスワードを発行する
ランダムなパスワードをすぐ作るには
パスワード生成ツールでは、文字数と使用する文字種を指定するだけで、暗号学的に安全な乱数からパスワードを生成できます。強度メーターも表示されるので、どれくらい安全か一目で確認できます。新しいアカウントを作るときにぜひ活用してください。